11月19日(金) 走行距離205km 時々
広島のビジホ→広島I.C→(中国自動車道)→戸河内I.C→R191→三段峡→R191→R307→匹見峡→R488→R312→R187→R9→津和野→R13馬草峠・金谷峠→R13・R11・R10・R11→萩泊
広島のビジホを8:30頃出発。
暑くて暖房もつけず寝た。
洋服一枚脱いで走った。長野じゃ考えられない陽気。
三段峡に行ってみる。
全部歩いて観光すると一日がかりだ。
それらしきところをみるだけでも、往復1時間はかかる。
二段滝と猿飛だけ見る事にする。。紅葉は終わっていて、二段滝と猿飛へたどり着くまでの道のりも結構ある。。。
途中誰とも会わないし、山の中で今にも崩れてきそうな崖を横目にしながら、携帯電話も圏外、熊や人に襲われても見つけてもらえないような道。ちょっと後悔し始めた。だって、ホントに山が崩れていて土砂が流れ落ちていて、道がふさがれているんだ。ちょっとゾッとした。
でも紅葉の時期は絶対にキレイだろうなぁ。
終わったね、紅葉。
崖崩れじゃぁ(T_T)
道がふさがれてるし
で、行き止まりにたどり着いた。
二段滝と猿飛へは舟に乗らないと見えない事になってるらしい^_^;
苦労してココまで来たのだから、これで引き返したらおバカか?だよね。。と思って400円払って舟に乗る。
Sarutobi
猿飛はもと二段滝の落ち口で、、、なんとかかんとか^_^;
遊覧船?と呼べるのか!舟の通っている岩間の部分は、高さ約15M、幅3.6M、水深7Mなんだそうだ。
オバチャンが船頭だ。あたし一人貸切(笑)
紅葉がキレイな時なら考えてもいいけど、多分、、、もう来ないかな^_^;
だって、そん時はあの狭い道も登山道?遊歩道?も舟も人だらけ車だらけだろうから…一回来たから気がすんだわ。
R191を走り、匹見峡へ行くルートR307へ。
そう、中国自動車道の戸河内I.Cを下りてすぐ、道の駅「来夢とごうち」があったので休憩。
メットかぶって出発しようと準備してた時、車がいきなり私の横あたりに来て、運転席のオヤジったら「そんなとこ停めおったら邪魔やないか!このバカが!!」と怒鳴られた。・・・・・(?_?)へっ?あたし?と思って、でも何事が起きたのか。なんであたし?と思いながらも、あまりのけんまくに取り敢えず「すみません」と謝っといた。すぐ謝る、日本人の悪いクセだ(笑)
けど、なんかどう考えても謝る理由がわからないから声も小さかったので、多分耳の遠そうなそのオヤジには聞こえなかったろうな、と思う。けど、取り敢えず頭も下げたからいっか。
でもなんかやっぱり変!
だってバイクは出入り口をふさいでたワケでもなく、私がバイクを置いたのは、広いレンガ張りの広いスペース。全然歩行者の邪魔にもならず、ましてや車の通るところでもない。
駐車場からバイクのちょっと向こうの出入り口へも問題なく道路へ出られる。
出店のおにいちゃんやトラックの運ちゃんも首をかしげて笑っている。
やっぱり私はどう考えても怒鳴られるような事してないよねぇ、と確信したのです。
だって、凄いけんまくで怒鳴っていた車のオヤジ?というよりジジは、私の目の前に来る為に、とても広く見通しの良い片側一車線の道路の反対車線にわざわざ車で来て停めて、前から走ってくる車を止めてまで怒鳴り、怒鳴ったあとそのまま(反対車線を逆走して)右折して行った。
その反対車線から、といより、フツーに走ってきて、行く手を阻まれた車の運転手も、何やってんだこのジジ!と言わんばかりの信じられない顏してた。
多分!!想像するに、私がバイクを置いていたレンガ張りのスペースと繋がっているアスファルトの駐車場にいたと思われるジジは、自分が行く方向からして、広いそのレンガ張りのところを走って道路に出れば、但しその道路も左車線じゃなく、右車線、つまり反対車線に出て走って(逆走だ)そのまま右折したかったんだ。
なのに、私のバイクがあったから・・・あぁなるほど、と思ってしまった。
あきれてしまう程の自分勝手なバカはジジのほう?(笑)
そんなだから、怒鳴られても凹む事もなく、そのあとのR191はすごーく気持ち良く走れた。中高速でとにかくいい道。R307も所々道幅は狭くなるものの、すごく走りやすかった。
R488からR312の日原というところへ抜ける道は、最初ドキドキもので、とんでもない山道に入ってしまったぁと。。。いつ砂利道になるのか、Uターンできるか、なんて考えながらどんどん山奥へ入って行くみたいで、心細くなった限界のところで道が開けた!!!
そのあともいろんな意味でドキドキしながら、でも良いほうに解釈すれば変化に富んでる道で快適に走れたかな。
津和野でMHのエンジンをかけた時、最初セルがまわらないような音がして、次にかけた時は初めて聞くなんともいえないイヤな音がした。
R9で津和野へ。
高校の修学旅行以来だヾ( ~▽~)ツ ♪
でも、、、津和野、こんなんだっけ?っていう印象だった。
古い街並みと、大量のコイを写真におさめて萩へ。
機械が壊れるような何かが折れるようなすごい音・・・でもエンジンはかかったので、取り敢えず走る。今のところそれ一回だけ。
萩の昔ながらの街並み、城下町を少し歩く。
津和野から萩までのR13、R11、R10は山あいを行く田舎道あり、高原あり、なだらかな丘陵地をこれまたずっと中高速で快適そのもの。
距離のわりには、思った以上に早く萩に到着。
萩も修学旅行以来。
が、やっぱりこんなだっけ?っていう印象。
でもまぁ津和野よりは楽しめるかなぁ。
今日は萩のホテル泊。5,700円。
明日は秋吉台と角島と青海島を目指そうか。
11月20日(土) 走行距離302km のち
萩→R191(北浦街道)→(長門)→(椎の木峠)→R276角島大橋→R191→青海島→R28→秋吉台→R435→山口→R9→益田→浜田泊
今日は朝8時に出発。
快晴のはずが曇りで、角島大橋へ向かうのに路面が濡れていた。朝方まで雨が降ってみたい。
それにしても青空と一緒にこの景色を見てみたかったぁ。 まぁ青空は見られなかったけど、雨には全く降られず、だから良しとしよう。
今回のロングツーの正に折り返し地点、角島大橋。
そう、そう、なんでもこの角島大橋、なんだっけ…忘れちゃった^_^;。テレビとか映画でも使われてるらしい。だって絵になるもんねぇ〜。
角島のあと、この一帯はウニが名物で、一応有名とされている?「いま津」に立ち寄り、うに丼をたべさせてくれるところを聞いたら、薦めてくれたのは、これから行こうとしている青海島の入口、長門市から少し入った仙崎(せんざき)にある「きらく」というお店。・・・きらくの「き」の漢字が出て来ない^_^;
漢数字の七を三つかくやつ。「らく」は「楽」
ガーーーーーン!!!なんと本日貸切。
隣のお店も11:30から営業、どこのお店もまだ開いてない。
先に青海島へ行く。
海上レストランも営業時間前。
青島海上アルプスと称されるところ、らしい。
駐車場から自然研究路を2-3分歩くと日本海に出る。
奇岩や断崖絶壁で形成させる海岸線が見られる。
写真だけ撮って、駐車場に戻り、再び仙崎へ。
・・・うに丼が気になってしょーがない(笑)
ご馳走様さまでした。
きらくが本日貸切なので、仕方なく?お隣のお店へ入る。
既にカウンター席も人だらけ。私が入ったのは11:40AMだったのに。
でもよく見たらカウンター席が一つだけ空いてたのですぐに座れた。
店長のお薦めは生うにいくら丼だった。
けど、うに丼を頼む。・・・う〜ん、礼文島で食べたウニ丼が恋しいー。
ココのは、なんとなく観光客向けのありがちなキレイな丼、って感じ。。m(__)m
機会があれば、今度は是非是非「きらく」のウニ丼を食べてみたい(^^)(^^)
早めのお昼を食べて、R191を再び走ると、海鮮村北長門、というところがあり入ってみる。
お土産を二つ買い、私はその場で揚げたてかにみそコロッケを1ヶ食べた。
しっかし、いつもお土産には頭を使う。パズルのように(笑)
だって、MHは搭載機能ゼロ。ウエストバックかリュックに入れるしかないから、それらの隙間に入るようなものでないとね(^^ゞ。
秋吉台へ。カルストロードを走る。
ここも高校の修学旅行以来だ。でもここはよく覚えていない。
多分それはバス酔いしてたと思うから(笑)
思ったよりも短かったカルストロード。
大正洞、景清洞、秋芳洞、どれも歩かなかった(笑)・・・そういう類の観光はどーも苦手というかその気になれず。
走ってる方がいいや!(^^)!
秋芳洞駐車場前のお土産屋さんのオバチャンに、山口へ行くならそこの信号を右に曲がってずーーーっと行けばいいよ、と勧められ、ツーリングマップルで他の道を考えてたけど、妙に説得力のあるオバチャンの言うとおりに、信号を右に曲がった。
半信半疑でしばらく走ると、最初私が予定していたR434に出た!なんとホントに山口まで一直線じゃ(ノ゚▽゚)ノ
しかも山口市内を通らず、バイパスで山口を通りR9へ行けた。
あとは延々とR9を日本海へ。途中何ヶ所かの道の駅で休憩。
道の駅<願成就温泉>
山口県願成就温泉の
すりおろしリンゴソフト
いつも立ち寄る
道の駅<キララ多伎>
島根県
益田には思ったより早く着いたので、浜田町まで行く事にした。
本当は温泉津(ゆのつ)温泉にまた行きたかったけど遅く着きそうだから今回はあきらめ。
浜田に夕方5:30頃着。
駅近くのビジホに決定。
明日は予想外にお天気よくないかも。ずっとお天気のはずだったのに。
大山、、また雨かぁ。
11月21日(日) 走行距離504km のち所々、のち浜田→浜田I.C(江津道路)→江津I.C→R9→出雲大社→出雲I.C(松江自動車道・安来道路・米子自動車道)→米子東I.C→大山→溝口I.C(米子自動車道・中国自動車道・名神)→栗東I.C→栗東泊
朝から曇り。
山陰は日本海側からお天気が崩れるとの予報通り、雨雲を背負いながら逃げるように走った一日。
<出雲大社>
出雲大社でいつものようにお参りして歩いているうちに、真っ青な空でとってもいいお天気だったのが、雲行きが急におかしくなってきて。急いでバイクに乗って出発。
でも、トロトロ走る市街地でポツポツ・・・
車をすり抜けすり抜け青空めがけて取り敢えず走ると雨雲がうしろに。<大社駅>
お天気期待せず、でも一応大山まで行ってみる。
雨雲に追いかけられながら、途中何ヶ所かちょっとイヤな雲あり。走っているとポツポツ。でも停まってカッパを着るような強い降りではないので、なんだかんだと走ってしまい、蒜山S.Aで休憩。
雨雲は完全に後ろ。もうカッパの心配は要らないな。
行けるところまで走ってみるか、途中高速を下りてどこかホテルを探すか迷う。けど、岡山には温泉が沢山ありすぎて、返って迷ってしまう。有名なところは去年みたいに絶対に宿探しで苦労するだろうし。。。走ろう!と決心。
きくちゃんから旅の途中でメールが入って、「寄ってね」と書いてくれてあったので、栗東まで走っちゃう?250キロ先かぁ。暗くなるよねぇ。でも行っちゃうか。きくちゃんの都合が悪かったら、高速下りずに多賀S.Aで泊まればいいや。
きくちゃんの今晩の都合をメールで問い合わせ。無理矢理オッケー(笑)
栗東I.C下りて、ビジホ探してチェックイン。きくちゃんからの連絡待ち。以前ありすに泊まりに来てくれた桜木クンも一緒。っていうか、商談成立否かで二人とも超忙しかったのに、夕食付き合わせちゃった。ごめんね。でもありがとうm(__)m
明日はきくちゃんがお仕事お休みだから走るのを付き合ってくれるって。
午前9時にホテルで待ち合わせする約束してサヨナラ。午前1時にホテルに戻る。
今日、乗鞍は雪だったらしい。
11月22日(月) 走行距離286km栗東→琵琶湖畔(メロン街道)→彦根→彦根I.C(名神・北陸自動車道)→金沢I.C→R8→(能登有料道路)→今浜I.C→国民年金保養センターのと泊
朝8時半頃、きくちゃんからメールあり。
早く起きて準備万端との事(笑)
急いで準備し、予定の9時ちょっと前に出発(^^)v
湖畔道路を案内してくれて、とっても快適。彦根へ。
えーーーーーーーっ!!!ドーーーーーーーーーーン!!!感激ーーーーーーーー♪☆彡(ノ゚▽゚)ノ☆彡ヘ(゚▽゚ヘ)☆彡(ノ゚▽゚)ノ☆彡♪
ケーキセット 午前10時過ぎ、きくちゃんと私の本日の朝食、ケーキセット(笑)
好きなケーキを二つチョイス、プラス飲み物。
ドリンクも紅茶などは種類が沢山あって、さし湯もしてもらえる。
ケーキも結構なボリューム。
美味しかったぁ。
ちなみにモーニングセット(パンとコーヒー)もあった。600円代。彦根城前の古い街並み
すぐ近くに、古い街並みがあって、目の前にそびえる彦根城。街並みでは「織物・染物」の看板に惹かれて「布庵」というお店に入る。
あっと言う間にお昼過ぎ。
彦根I.Cから高速に乗って、北陸に向かうと決めた。きくちゃんも途中までつきあってくれるとの事。
S.Aで給油、お茶して次のインターで下りて帰る、と言ってくれた。北陸自動車道の南條S.Aで休憩&給油。
駐輪場で記念撮影して、次の武生I.C出口でサヨナラ。
きくちゃん、今年もありがとう(^人^)♪
能登有料の今浜I.Cを下りて宿に到着。(ノ゚听)ノびっくり!!
できたら氷見の民宿に泊まりたくて、、、でも見つかるわけがなかった。世間は今日も明日も連休だったんだ。それでも、、どこも満室なの?と同業者としてはちょっと疑いながらも、これから寒ブリの季節、海の幸が美味しくなる季節、忘年会・・・な〜んて頭の中はいっぱい。でも空いてないって言うんだから仕方ない。
結局、「国民年金保養センターのと」に決定!
保養センターという名前から?昔からよくある公共の宿のイメージがあって全然期待してなかった。
ところがすっとこどっこいで、素泊まりで4,620円。施設、設備がとにかくスゴイ!スゴイ!きれいでとにかく素晴らしかった。
テレビは液晶だし(笑)、、、こんな広い充実したお部屋を独り占め♪
国民年金保養センター、今度からこっちに泊まるときはココにしよ。国民年金加入者は更に割引き!!(v゚ー゚)ハ(゚▽゚v)♪
それにしても、今日は11月とは思えない程暖かかった。
陽が沈んでも全然寒くなかったし。
明日は能登ツーだ。