ヤマハGX250の頃/ママ
なんと18歳でした。
まずは50ccから、と思い、買う時にスクーターでなく名前忘れちゃったけど
(上の写真のヤマハGX250に似ている50ccのバイク)
ギア付きのが欲しいって言ったら、「女の子だし、やめといた方がいいよ、スクーターのほうが無難だよ」って説得されて、
泣く泣く、え〜っと名前何だっけかなぁ〜。。。
バンバン?ゴリラ?チャッピー?ラッタッター?違うなぁ、思い出せない(^^ゞ
そんなわけでその50ccで20キロ近い道のりを毎日通勤してました。
でもすぐに物足りなくなってきて。。。写真のGXに。。。中古でした。
日光・福島方面の3泊4日、初めてのお泊りソロツーリング
<日光いろは坂>
この頃は走るのはいつも一人でした。
だって周りの女の子は免許をもっていなかったから。。女性ライダーが珍しい存在でした。
上の写真はいろは坂で知り合った小田原の男の子2人。
今はほとんど見ない、見ないなぁ、独特なツーサイクルの音のRZ250。
その頃は走り屋さんのバイクで人気があったな。
もう一台はCBXだっけかな。新車だったような気がします。
赤いツナギのCBXの彼とはその後、偶然にもオーナーとレースであちこち行ってた時代に再会し、FISCO、筑波、菅生とかで何度か行き会いました。すっごい偶然(^.^)
この日光のツーリングの時、私はオーナーの存在すら知らなかったし、上の写真を撮った4年後に、私の旦那さんになる人(つまりオーナー)と、この赤いツナギの彼と、私と、まさか接点があるなんて、この時考えもしなかったですから。
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<磐梯山ユース>
ユースで一緒だったライダーさん達。やっぱり男性ライダーばっかり(^^ゞ
仕事を終えてから、お天気の良い日はいつも箱根に走りに行ってたけど、いつも走るっきりで休憩する事もなく、
だから他のライダーさん達と交流なんて全然なかったし、別にそれをどうこうって考えた事もなかった。
免許を取ってからは初めての、この泊まりのツーリング、
一人でも淋しかった事はほとんどなかったな。
だって他のライダーさん達がどこに行っても話し掛けて来てくれたから。。
「何処から来たの?」「すもうナンバーって何処?」とか。
#相模(さがみ)でしょ〜(^^ゞ
当時女の子がバイクに乗って、しかも一人でっていうのが珍しかったんだろうな。
このツーリングで感じた事。
男とか女とか関係ないんだなって。
これが車で旅行していたら、話し掛けるのも、話し掛けられるのも、なんだか引いてしまうけど、
バイクに乗っているってだけで、初対面なんてこと忘れてしまうくらい自然に話しもできる。
この時初めて、「バイクっていいもんだな」って思った私でした。
実際に今、このありすに来られるライダーさん達も、グループが違っても、ソロでも何人でも、
男女関係なく、いつの間にか盛り上がっている光景がよく見られます。
自分もそうしてきたから、そんな光景を見ていて、とっても嬉しくなってしまうのです。